第10回定時社員総会の開催
会 員 各 位
一般社団法人交通環境整備ネットワーク
代表理事 原 潔
第10期定時社員総会開催のご案内
日頃より交通環境整備ネットワークの運営にご協力賜り厚く感謝申し上げます。
さて、当法人の第１０期定時社員総会を下記のとおり開催いたしますので、ご出席をお願いいたします。
社員総会の終了後、13時より同じ会場において地域鉄道フォーラム2018「鉄道と音楽」を開催いたしますので、併せてご案内申し上げます。
なお、当日総会にご出席願えない場合は、お手数ながら添付の定時総会書類をご検討のうえ、電磁的方法（インターネット）または書面（FAX）により議決権の行使並びに報告事項承認への委任をお願いします。
この議決権の行使並びに委任は、お手数ですが平成３０年６月８日（金）午後５時までに行使をお願いします。
日 時 平成３０年６月９日（土）
１１時００分～１１時４５分
場 所 東武博物館ホール
東京都墨田区東向島４－２８－１６
報告承認事項_
１．2017年度事業報告の件
２．2017年度決算報告の件
３．2018年度事業計画の件
４．2018年度収支予算書の件
決議事項
５．第1号議案 会費改定の件
社員総会資料はこちらから（pdf）
定時社員総会議事の概要
議決権のある当法人社員総数 142名
総社員の議決権の数 142個
出席社員数（委任状・事前議決権行使済みの者58名を含む） 84名
出席理事・監事
理事 原 潔(議事録作成者)、理事 齋藤実、理事 向後功作、理事 吉田千秋、理事 田中 人、理事 藤本昌弘、理事 唐崎好彦、監事 小島好己、監事 入江 聡
開会
定刻になり、司会から開会を宣言。原潔理事が議長となって冒頭、社員総数142名、委任状・議決権行使済みの者を含む出席者数84名となっており、本総会は、適正に成立していることが報告された。
その後、以下のとおり議事の進行が行われた。
報告・承認事項
１．2017年度事業報告の件
２．2017年度決算報告の件
３．2018年度事業計画の件
４．2018年度収支予算書の件
それぞれの内容を説明し、2017年度事業報告及び2017年度決算報告については、監事を代表して小島監事からの正しく事実と認める旨の監査報告がなされた。
以上の件は、満場一致で一括承認がなされた。
決議事項
第1号議案会費改定の件
改定案並びに会員数の推移、会員の紹介を入会要件としたこと、法人会員の拡大に努力することの説明とともに本件の議決権の行使の状況（56名の賛成、2名の不賛成、1名の条件付き賛成）報告がされた。条件については、「年会費改訂に伴い既存会員の流出や新規会員の加入妨げにならないよう改訂時に考慮して欲しい」、「新規会員加入の会員紹介が無い方の障壁が高くなるのでは」というもので、前者については、個人会費の改定実施時期を1年間繰り延べし来年度から実施する中で理解を得る努力をすること、後者については事務局において加入動機をお聞きしたうえで受諾の対応をする考えが述べられた。
その後会場からは以下のとおりの質疑が行われた。
（問）法人会員の値上額が大きいがその理由は。
（答）現行の法人会員2社からは1口10,000円をそれぞれ5口分50,000円頂戴しており、それと比べると1口だけの場合48,000円と値下げとなるが、値頃感を考慮するとともに途中加入する場合には残月数での支払いに対応できるように12で除することがきる額とした。
（問）月割できる旨を記載したほうが良いのでは。
（答）法人会員案内で明記いたしたい。
（問）法人会員に対するアドバイスはこれまでも行ってきているか。
（答）鉄道事業の安全制度や安全対策については地域鉄道技術安全懇話会において対応してきた。これまでの実績は、いすみ鉄道、ひたちなか海浜鉄道、若桜鉄道に対してアドバイスを実施。
今後は安全対策に加えて鉄道事業経営上の法律的な相談にも応える体制をとる。
（問）新たな法人会員の獲得見込みは。
（答）現在1社加入をいただく予定となっており、今後さらに努力して参りたい。
（問）事業計画で10年史の編纂とあるが今年発行の予定か。
（答）今年は10年目で、2019年4月で10周年を迎えることから10周年のイベントを考えて行く。10年史もそこで発刊をできるよう本年から準備をいたしたい。なお会報とは別個で発刊したい。
（問）会報の一般への頒布額1,500円の値上げは考えているのか。
（答）印刷費の値上げ等がなければ当面この頒布額を維持していきたい。
以上の質疑の後、会場に諮ったところ、満場一致で改定案のとおり決議が行われた。
閉会
議長は、以上をもって本日の総会議事はすべて終了した旨述べ、司会より午後13時より同場所において地域鉄道フォーラムを開催することの案内をして社員総会を終了した。